IELTSを受けるならまず知っておきたい5つのこと!

留学のため、永住権のため、IELTSのスコアが必要になるひとも多いと思います。
日本での認知度も上がっていきたとはいえ、TOEICやTOFELと比べると認知度が低く、IELTSの対策本も他の試験と比べると少ないのが現実。

まずは、IELTSがどんな試験なのか。
IELTSのスコアが必要になったら何から始めるべきなのか、5つのポイントにまとめました。

1、そもそもIELTSとは

IELTSは、海外留学や研修のために英語力を証明するため、また、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどへの移民申請のために使われる試験です。IELTSはイギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められ、アメリカでもTOEFLの代わりとして認める高等教育機関が増えています。
世界で年間300万人が受けている世界的な試験です。

2、IELTSの構成

IELTSはライティング、リーディング、リスニング、スピーキングのセクションにわかれており、試験はこの順序で行われます。※2019年4月より日本で受ける際の試験の順序が変わりました。
ライティング、リーディングはそれぞれ60分、リスニングは30分、スピーキングは11分から14分かかります。スピーキングは試験管と対面で行われ、ライティング、リーディング、リスニングはペーパー方式とコンピューター方式があります。

日本ではペーパー方式のみですが、オーストラリアではコンピューター方式とペーパー方式が併用されているので、日本でもコンピューター方式が導入される日は近いでしょう。

詳しい試験概要は日本英語検定協会のホームページで確認できます。

3、アカデミックとジェネラル

IELTSにはアカデミックモジュールとジェネラルモジュールがあります。
アカデミックモジュールは主に高等教育機関などへの留学に使われ、ジェネラルモジュールは主に移民申請やビジネスビザの申請に使われます。

リスニングとスピーキングセクションはアカデミック、ジェネラルとも同じですが、
ライティングとリーディングセクションは内容が異なります。

アカデミックは留学のために使われるので、試験内容もアカデミックなものになり、リーディングの内容が科学的なエッセイであったり、ライティングの課題が、グラフの描写や社会問題について意見を述べる短いエッセイであったりします。

対して、ジェネラルの場合には、移民目的に使われることが想定されているので、扱われる題材が日常的なものになり、ライティングの内容も手紙を書く、といったものになります。

ジェナラルの方が簡単だと考えるひとが多いですが、慣れの問題です。
確かにジェネラルの方が、難しいボキャブラリーは少ないかもしれませんが、特にライティングに関しては、アカデミック、ジェネラル、共にそれぞれの型があるので、対策方法が異なります。

4、IELTSをいつ、どこで受けるのか

目標を設定するにあたって、IELTSをいつ受けるのかは大切なポイントです。

特に日本で受ける場合、試験日程や開催都市が限られているので、IELTSの受験が必要になった段階で、試験日程を調べることをお勧めします。
日本で受ける場合、試験の申し込みは19日前の12時までです。
東京、大阪ではほぼ毎週試験が開催されますが、他の都市の場合、開催回数が大幅に減ってしまいます。

オーストラリアではシドニー、メルボルン、ブリスベン、パースなどの大都市では、ほぼ毎日のようにIELTSを受けられ、申し込みも3日前までと融通がききます。

5、どうやって対策をするか

必要となるスコアがわかり、受験する時期も決まったら、IELTSの試験対策を始めないといけませんね。
IELTS対策の選択肢となるのは

・語学学校のIELTS対策コース(イギリス、オーストラリア 、カナダ、ニュージーランドなど)
・日本の英語学校のIELTS対策コース
・オンラインのIELTS対策コース
・家庭教師やチューター
・IELTS対策本を使って独学

IELTS対策コースがもっとも効率的な方法と言えるでしょうが、費用は高いです。

お勧めは対策本を使って自習つつ、家庭教師やチューターを部分的に利用して、一人では対策しにくい、スピーキングやライティングを鍛える方法です。

私は独学でアカデミック7.0を取得しました。
独学方法については長くなるので別記事にまとめたいと思います。

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